行司

大相撲の行司 なるには!行司の意味や行司の仕事と行司給料を解説

大相撲を観戦していると、

大相撲の土俵上の花形とも言える行司さんは、一見素晴らしいと

思いますが、現実的には、非常に厳しいい世界なのです。

今回は、行司 なるには

行司の意味や

行司の仕事の内容についてと

行司給料を解説ししてまいります。

行司の意味とは

行司とは大相撲の土俵に上がった力士の

競技の進行役を務めるのが目的ですが

両方の力士が土俵に上がってから勝負が

終了するまでの進行役です。

しかしながら、勝負の最終決定権はありません。

実際の勝敗の決定権は審査員によって決定されるのですが

こんな状態は非常にまれにあります。

この、まれな状態とは、勝負の判定が難しい時に発生します。

競技が終了し、行司が勝敗を判定した時に

審判員が「まった」と称して勝負の行方を最終判断をして

勝敗の経過をマイクによって説明し勝敗を決定するのです。

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この場合、行司の勝敗が間違っていた場合には

行司の差し違えになるのです。

差し違えをした行司には一定の汚点が課せられます。

この様にならない様に行司の

勝ち力士出場の東又は西に軍配を明白にして

差し上げることによって、勝負の決定を示し、

両力士立礼の後、勝ち力士に勝ち名乗りを与えて

競技の終了を示すことになるのです。

 

 

行司になるには

行司になる条件などを解説します。

義務教育修了で19歳までの男子と定められています。

伝統的に行司は男性に限られ、女性はなれません。

 

入門試験や資格試験はありませんが、

まず、どこかの相撲部屋から推薦してもらい、

日本相撲協会の審査を経る必要があります。

そのため、行司になりたい人が最初にすることは、

どこかの相撲部屋に入ることが必須なのです。

しかし、行司の新規採用は1年に1人あるかどうかという狭き門です。

この様な狭き門を突破して、行司の新規採用が決まってからが、

大変な仕事を消化しなければならないのです。

 

相撲部屋に入ると3年間は養成期間になります。

相撲部屋の若い力士たちと雑用をこなしながら、

相撲の歴史や勝敗の見極め、

発声、相撲字の筆遣いなどを勉強しなければならないのです。

その他に、同時に初土俵を飾りつけなども

消化しなければならないのです。

以上のような細かい仕事を消化して

序の口格から順番に昇格していきます。

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力士と同じで十両格になれば一人前とみなされ、

付け人をつけることも許されます。

 

しかしながら、行司として認められても

行司として昇格してゆくには長い年月がかかります。

ですから、大相撲を愛して地道に進めるほんのわずかな人しか

成れないのが、現状なのです。

 

大相撲 行司の仕事は

行司の主となる仕事はの内容は、

土俵上において相撲の取組を

スムーズに進行させることです。

 

仕切りが制限時間いっぱいになれば「時間です」

組み合った両力士の動きが止まった時には「発気よい」

力士が技をかけても勝負がついていない時には「残った」などの
声をかけ相撲の意気を促します。

 

勝負がついたと判断した時には

勝った力士に軍配を挙げるのですが、

行司の仕事は、勝負の進行役なので

勝敗を決める最終権限はありません。

勝負の行方が微妙な時には

「物言い」と言った状態になった時に

土俵の外に控えている審判員が協議し、

判定が覆ることもあります。

その場合には、主審判員がマイクで

勝負の経過と結果を公表して勝負の行方が決定するのです。

 

他にも、

・土俵入りの先導役や翌日の取り組みの紹介

・決まり手や懸賞金の場内アナウンス

・準備作業としては、相撲字で番付表を書くこと

・勝負結果の記録

・地方巡業の事前交渉や巡業中の補佐役

など大相撲の本場所や地方巡業で裏方としても

忙しく働かなくてはなりません。
参照 大相撲の行司 なるには!行司の意味や行司の仕事と行司給料を解説
 

大相撲 行司 一覧

行司名 (かな読み)  本名 格付  所属部屋
式守 伊之助 (しきもり いのすけ)  今岡 英樹  立行司 高田川
木村 玉治郎 (きむら たまじろう)  武田 雅史  三役行司  立浪
木村 容堂 (きむら ようどう)  洞澤 裕司  三役行司  九重
木村 庄太郎 (きむら しょうたろう)  森田 善光  三役行司 春日野
木村 晃之助 (きむら こうのすけ)  小島 俊明 三役行司  九重
木村 寿之介 (きむら ひさのすけ)  波田 寿和  幕内行司  友綱
式守 勘太夫 (しきもり かんだゆう)  菊池 浩  幕内行司  宮城野
木村 元基 (きむら もとき)  岡村 浩道  幕内行司  湊
木村 秋治郎 (きむら あきじろう)  中沢 繁広  幕内行司 春日野
式守 錦太夫 (しきもり きんだゆう)  押田 裕光 幕内行司 二所ノ関
木村 銀治郎 (きむら ぎんじろう) 糸井 紀行  幕内行司  峰崎
木村 要之助 (きむら ようのすけ)  奥野 真志  幕内行司 東関
式守 鬼一郎 (しきもり きいちろう)  和智 修  幕内行司  追手風
木村 朝之助 (きむら あさのすけ)  石田 勝也  十両行司  高砂
木村 隆男 (きむら たかお)  重山 慶一郎 十両行司  田子ノ浦
木村 光之助 (きむら みつのすけ)  川原 誠  十両行司  峰崎
木村 行宏 (きむら ゆきひろ) 福永 幸敏   十両行司 玉ノ井
式守 慎之助 (しきもり しんのすけ)  水谷 洋二  十両行司 二所ノ関
木村 吉二郎 (きむら きちじろう)  西野 昌宏 十両行司  芝田山
木村 勘九郎 (きむら かんくろう)  中村 佳己 十両行司  山響
木村 千鷲 (きむら ちしゅう) 小林 亮太   十両行司 出羽海
木村 善之輔 (きむら ぜんのすけ)  木村 誠  十両行司  春日野
木村 亮輔 (きむら りょうすけ)  宮坂 亮輔  幕下行司 八角
木村 秀朗 (きむら ひであき) 森安 朗   幕下行司 千賀ノ浦
式守 一輝 (しきもり かずき) 笹井 一輝   幕下行司 荒汐
木村 悟志 (きむら さとし)  前田 悟志  幕下行司 高砂
木村 隆之助 (きむら たかのすけ)  石丸 悟  幕下行司 田子ノ浦
式守 友和 (しきもり ともかず) 新家 宏昌   幕下行司  友綱
式守 輝乃典 (しきもり きのすけ)  池上 和輝  幕下行司  佐渡ヶ嶽
式守 志豊 (しきもり しほう)  福田 仁志  幕下行司 佐渡ヶ嶽
木村 一馬 (きむら かずま)  岡田 一馬  幕下行司  峰崎
木村 錦太郎 (きむら きんたろう)  松永 颯  三段目行司  錦戸
式守 正一郎 (しきもり せいいちろう)  福田 陸斗  三段目行司  伊勢ヶ濱
木村 桜乃助 (きむら さくらのすけ)  栗原 将之介  三段目行司  式秀
式守 誠輔 (しきもり せいすけ)  齋川 幸志  序二段行司 宮城野
式守 辰之助 (しきもり たつのすけ)  水谷 恵輔  序二段行司  高田川
式守 海之助 (しきもり かいのすけ)  齊田 海斗  序二段行司  伊勢ノ海
木村 成将 (きむら なりまさ)  田島 成将  序ノ口行司 入間川
式守 友太郎 (しきもり ともたろう)  松本 海斗 序ノ口行司 友綱
木村 啓太郎 (きむら けいたろう)  秋葉 啓汰 序ノ口行司   武蔵川
木村 龍之助 (きむら りゅうのすけ)  梶田 晴人  序ノ口行司  九重
木村 俊太 (きむら しゅんた)  宇都木 俊太  序ノ口行司  錣山
木村 俊太 (きむら しゅんた)  津川 公輝 序ノ口行司  西岩
式守 昂明 (しきもり こうめい)  橋本 昂明  序ノ口行司  鳴戸
式守 衆侯 (しきもり ともきみ) 宮古 衆侯 序ノ口行司   時津風

行司の給料・年収は

行司の給料は、番付によって決まっています。

給料は日本相撲協会より支給されます。

 

月給の基本金額の一覧です。

・序の口格:1万5000円から2万円未満
・序二段格:2万円から2万9000円未満
・三段目格:2万9000円から4万2000円未満
・幕下格:4万2000円から10万円未満
・十両格:10万円から20万円未満
・幕内格:20万円から36万円未満
・三役格:36万円から40万円未満
・立行司:40万円から50万円未満です。

この月給にの他に諸手当や衣装代がつくというのが基本です。

手当については公表されておらず、詳しいことはわかりませんが、
昇格後も他企業と遜色ない年収が保証されているとみられています。

 

 

 

 


行司の苗字について解説。木村庄之助と式守伊之助の違いについて

行司の苗字と名前と言えば、

皆さんは、木村庄之助と式守伊之助の2人の名前を

ご存じかもしれませんね

では、行司の苗字はこれ以外には存在しないのでしょうか?。

この記事では、行司が名乗る苗字について。

および、木村庄之助と式守伊之助の

違いについて調べてみました。

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行司の苗字には「木村」と「式守」以外には?

大相撲における行司と言えば、

木村庄之助と式守伊之助の2人を

連想するのではないでしょうか?

では、このような行司の苗字は

「木村」と「式守」以外には存在しているでしょうか?

江戸時代までは、

相撲司家の宗家である吉田司家の他に

全国に「行司家」というものが多数存在していました。

例えば、現在残っている木村家と式守家の他に、

五条家・吉岡家・尺子家・一式家・岩井家

木瀬家・鏡山家・長瀬家・服部家などと、

その他多数の行司家が存在していました。

しかし、現在は、木村家と式守家しか存在していないのです。

行司は相撲部屋に所属する形を取っていますので、

一門や部屋によって、

木村家か式守家かが既に決まっているのです。

ですから、

入門時にどこの部屋に入ったかによって、

木村家と式守家のいずれを名乗るかが

この時点で既に決まる事になります。

行司も力士と同様に、

入門当初は自身の本名を名乗ることが多く、

年を経て経験を積んで行くにつれ、

先輩の行司名を名乗る事が許されるのです。

そして更に経験を積み重ねると、

昔からある由緒正しい行司名、

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例えば、

「木村容堂」

「式守錦太夫」などに代表される

多数ある行司名跡の中にある行司名を

名乗る事が許されるようになる訳です。

そして、そのまま三役格行司まで進み、

その後、立行司の式守伊之助、

木村庄之助と順に昇格していくことになります。

 

立行司」と、木村庄之助と式守伊之助の違いは?

行司の最高位は、立行司格であり、

この立行司は行司の横綱のようなものです。

そして、
行司の東の横綱とも言われるのが「木村庄之助」

西の横綱が「式守伊之助」という具合になります。

木村庄之助になるには、式守伊之助を経て、

木村庄之助が空席になった場合に、

式守伊之助が

次の木村庄之助に昇格するという仕組みになっています。

 

2015年3月場所で37代目の庄之助が引退し、

その位を襲名できる者がいないため、

現在、木村庄之助は空位となっています。

なお、木村庄之助の持つ軍配の房は紫、

そして装束も紫の菊綴じを着用しています。

そして、左腰には短刀を、

右腰には印籠を下げています。

行司の横綱こと木村庄之助ですが、

代々伝わっている軍配が2本あるそうで、

1本には表裏それぞれに

「知進知退 随時出処」
「冬則龍潜 夏則鳳學」

と記されているのだとか。

もう一方は白檀で出来ており、その各面に、

牡丹と唐獅子の彫金が施されているそうです。

なお、行司は軍配を右手で持つのが原則なのですが、

木村家はその握り方が手の部分が下になります。

これに対し、式守家の軍配の握り方は、

手の向きが木村家とは逆向きになるという

違いが見られます。

また、通常、木村庄之助以外の行司は

1日2番を裁くことになっていますが、

庄之助のみ、本場所においては、

結びの1番のみを裁くことになっています。

これに対し、式守伊之助の方は、

三役格行司が昇格して伊之助を襲名します。

式守伊之助の軍配の房は紫白、

装束も紫白の菊綴じを着用し、庄之助と同様に、

左腰には短刀、右腰には印籠を下げています。

伊之助が裁く番数は、

三役格行司以下と同様で、

1日2番の取組を合わせています。

また、式守伊之助にも、

代々受け継がれてきている軍配が1本ありますが、

そこに記されている文字の読み方は不明だそうです。

2019年1月13日

2017年の冬巡業における、40代式守伊之助の

セクハラ問題で不在が続いた立行司ですが、

今年の初場所から41代式守伊之助が立行司となる事になりました。

先代の伊之助は軍配差し違え等の問題がありましたが、

こうした事が起らないよう、頑張って欲しいなと思いますね。

 

まとめ:行司の苗字:木村と式守の違いについて

以上のように、
現在の行司家名は木村家と式守家のみであり、

その最高格の立行司が、
木村庄之助と式守伊之助となります。

この二者を比べると、庄之助の方が格が上になり、
両者の着衣や持ち物、所作には、
⇧⇧で解説した通り微妙な違いが見られます。

相撲を観るにあたり、式守伊之助や

今は名乗る者がいない木村庄之助にも

注目して見てみると、何か新たな発見があったり、

相撲の異なる面が見えてきて益々お相撲が楽しくなりますね。


行司のなり方や階級、ランクとは?給料や年収は、いくら位貰えるの?

大相撲の行司さんは、土俵上において

単に、取組の進行役であり

勝敗の行方を見届けて

取組の勝者を判定する役目を担っているのですが

取組の勝者を決定する権限はありません。

そこで、取組の勝者を決定する権限は

日本相撲協会の審査役が決定するのです。

行司さんは一見派手な様に見受けられがちですが

実際には、その他に熟さなければならない作業が

沢山あるのです。

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そこで、今回は、相撲と言えば、序の口から横綱までの番付を

イメージされる方も多いと思います。

こうした階級を1つずつ上がっていき、

自身のランクを上げる事が重要です。

では、行司には力士と同様に

こうした階級、ランク付けをされるのでしょうか。

実は、行司にも力士と同様に

階級、ランク付けというものがあります。

下から、

・序ノ口格
・序二段格
・三段目格
・幕下格
・十枚目格
・幕内格
・三役格
・立行司格式守伊之助
・立行司格木村庄之助

このような階級制度があります。

こうしたランクの定員ですが、

下2つである立行司格は2名と決まっていますが、

各々の格の行司数には特に規定はありません。

(ただし、立行司格が空席の場合もあります)

しかし、行司は65歳定年制で定員が45名以内、

かつ、十両格以上の定員が22名以内と決まっていますので、

いつでも誰でもなれるという訳にはいかないようです。

・行司のなり方について
・行司の階級、ランクについて
・行司の給料について

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これらの3つについて解説していきます。

行司になるには?

相撲の番付と言えば、序の口から横綱までの番付を

イメージされる方も多いと思います。

こうした階級を1つずつ上がっていき、
自身のランクを上げる事が重要なのです。

では、行司には力士と同様に

こうした階級、ランク付けをされるのでしょうか。

実は、行司にも力士と同様に
階級、ランク付けというものがあります。

下から、

・序ノ口格
・序二段格
・三段目格
・幕下格
・十枚目格
・幕内格
・三役格
・立行司格式守伊之助
・立行司格木村庄之助

このような階級制度があります。

こうしたランクの定員ですが、

下2つである立行司格は2名と決まっていますが、

各々の格の行司数には特に規定はありません。

(ただし、立行司格が空席の場合もあります)

しかし、行司は65歳定年制で定員が45名以内、

かつ、十両格以上の定員が22名以内と決まっていますので、

いつでも誰でもなれるという訳にはいかないようです。

行司へなるには、

健康面でのチェックなどで適格者と認められて、

そして、中卒以上の満19歳未満の男性という

年齢制限が設けられています。

若し、20歳以上の方々は、いくら行司になりたい

熱意があっても、成れない規則になっているのです。

厳しい・・・・・

 

行司に志願する手順を紹介します。

志願手順としては、まず、相撲部屋に所属して、

部屋から行司会と相撲協会に

推薦してもらうという形になります。

定員に空きがあり、審査を通過出来れば、

晴れて行司となれるのですが、

仮に相撲協会から行司として認められても、

初めの3年間の養成期間を経過する必要があるのです。

この間に、相撲部屋での雑用をこなしながら、

相撲の歴史や勝敗の見極め方を学び、

行司独特の発声や相撲文字などの修行を

学ばなければならないのです。

 

行司にも階級やランク付けについて

相撲と言えば、序の口から横綱までの番付について

解説いたします。

こうした階級を1つずつ上がっていき、
自身のランクを上げる事が重要ですからね。

では、行司には力士と同様に

こうした階級、ランク付けをされるのでしょうか。

実は、行司にも力士と同様に

階級、ランク付けというものがあります。

下から、

・序ノ口格
・序二段格
・三段目格
・幕下格
・十枚目格
・幕内格
・三役格
・立行司格式守伊之助
・立行司格木村庄之助

このような階級制度があります。

こうしたランクの定員ですが、

下2つである立行司格は2名と決まっていますが、

各々の格の行司数には特に規定はありません。

(ただし、立行司格が空席の場合もあります)

しかし、行司は65歳定年制で定員が45名以内、

かつ、十両格以上の定員が22名以内と決まっていますので、

いつでも誰でもなれるという訳にはいかないのです。

 

行司は、どの位の給料なのか?

行司の給料は、月給制で
「本俸」と

「衣装代」

「手当」の3つが
支給されるシステムになっています。

まず、本俸の基準額は以下の通りで、

詳細は、各人の能力・成績・勤務状況に応じて、

日本相撲協会の理事長が決定するのだそうです。

それぞれの行司格の基準額は以下のようになっています。

・序ノ口格行司(14,000~20,000円未満)
・序二段格行司(20,000~29,000円未満)
・三段目格行司(29,000~42,000円未満)
・幕下格行司 (42,000~100,000円未満)
・十枚目格行司(100,000~200,000円未満)
・幕内格行司 (200,000~360,000円未満)
・三役格行司 (360,000~400,000円未満)
・立行司   (400,000~500,000円未満)

 

序の口格行司の1万4千円というのが、
かなり厳しい世界だなと思われるかもしれませんが

もっとも、行司は相撲部屋に所属しているので、

衣食住に関して困ることはないのですが、

プライベートで使える給料はほぼ無いと言っても

過言ではない気がします。

 

また、行司格に応じて衣装代も支給されます。

・幕下以下行司(20,000)
・十枚目格行司(25,000)
・幕内格行司(30,000)
・三役格行司(40,000)
・立行司(50,000)

具体的にはこのような給料システムになっています。

 

行司が着ている艶やかな衣装の裏には
このような階級の違いによる
衣装代の上下が存在している訳です。

なお、行司各によって着用できるものに差があるそうです。

この他に手当が支給されるそうですが、
こちらも相撲協会の理事長の判断によるので、
金額ははっきりしていません。

 

まとめ:大相撲の行司について

行司のなり方ですが、中学を卒業した
19歳未満の健康に問題がない男性が、
相撲部屋へ入門し、雑用などの下積みを経て
行司会や相撲協会へ部屋から推薦してもらう形で
なる事が可能です。

また、行司にも階級やランク付けというものがあり、

・序ノ口格
・序二段格
・三段目格
・幕下格
・十枚目格
・幕内格
・三役格
・立行司格式守伊之助
・立行司格木村庄之助

この9つの階級に分かれています。

給料の面でも、衣装代や手当を除くと
十枚目格になって始めて
月収10万円というまとまった額が
得られるという仕組みになっています。

やはり相撲界の一員ですので、
階級に基づく上下関係も厳しいのです。

今後は、相撲の取組だけでなく、
行司さんの仕事や身なりなどにも、
注目してきたいものです。

これらの行司さんを理解して
大相撲観戦を楽しみましょう!


行司のなるには階級や、ランクについて。給料や年収に分かり易く解説

大相撲を観戦していると、行司さんは大変華やかに見えますが

皆さんもご存知の通り、行司さんのお仕事というと

土俵上での取組の進行役と

勝敗の行方を見届け、勝者を判定する役目を担っているんでいるのですが

今回は、相撲ファンの方々に分かり易く解説します。

そこで、この記事では、

・行司のなり方について
・行司の階級、ランクについて
・行司の給料について

この3つについて解説していきます。



行司になるには?

行司へなるには、
健康面でのチェックなどで適格者と認められて、

かつ、中卒以上の満19歳未満の男性でなければなりません。

この様に、年齢制限が設けられているのです。

そして、志願手順としては、

まず、相撲部屋に所属する必要が有ります。

部屋に入門して、基本的な修行を学び

部屋から行司会と相撲協会に貰わなければ

成らないのです。

この様な経路を進むのですが

行司さんの

定員に空きがあって、審査を通過出来れば、

晴れて行司となれるのですが、

仮に相撲協会から行司として認められても、

初めの3年間は養成期間を経過する必要が有るのです。

この、養成機関の間に

相撲部屋の若い力士たちと雑用をこなしながら、

相撲の歴史や勝敗の見極め、発声、

相撲字の筆遣いなどを勉強します。

相撲部屋での各種の雑用を熟しながら、

相撲の歴史や勝敗の見極め方等を学び、

行司独特の発声や相撲文字などの修行に

励まなければならないのです。

行司の階級、ランクについて

相撲と言えば、序の口から横綱までの番付を

イメージされる方も多いと思いますが

こうした階級を1つずつ上がっていき、

自身のランクを上げる事が重要なのです。

実は、行司さんにも、力士と同様に

階級、ランク付けというものがあります。

上から

1.立行司格木村庄之助

2.立行司格式守伊之助

3.三役格

4.幕内格

5.十枚目格

6.幕下格

7.三段目格

8.序二段格

9.序ノ口格

このような階級制度があるのです。

この様なランクの定員ですが、

立行司格木村庄之助と

.立行司格式守伊之助の二つのランクには、

定員が2名と定められています。

その他の格にはっ行司さんの数は特に規定はありません。

但し、立行司格が空席の場合もあります)

しかし、行司は65歳定年制で定員が45名以内、

かつ、十両格以上の定員が22名以内と決まっていますので、

いつでも誰でもなれるという訳にはいかないのです。

行司の給料について

行司さんは、どのくらいの給料をもらえるのかについて解説します。

行司の給料は、月給制になっています。

本俸の基準額は以下の通りで、

詳細は、各人の能力・成績・勤務状況に応じて、

日本相撲協会の理事長が決定する規則になっています。

・序ノ口格行司(14,000~20,000円未満)
・序二段格行司(20,000~29,000円未満)
・三段目格行司(29,000~42,000円未満)
・幕下格行司 (42,000~100,000円未満)
・十枚目格行司(100,000~200,000円未満)
・幕内格行司 (200,000~360,000円未満)
・三役格行司 (360,000~400,000円未満)
・立行司   (400,000~500,000円未満)

この規定を見てみると
序ノ口格行司(14,000~20,000円未満)となっていますが

一寸少ないような気がしますが

もっとも、この格の行司さんは、

各相撲部屋に所属していますので、

衣食住に関して困ることはないのです。

プライベートで使える給料はほぼ無いと言っても

過言ではない気がします。

また、行司格に応じて衣装代も支給されます。

・幕下以下行司(20,000)
・十枚目格行司(25,000)
・幕内格行司(30,000)
・三役格行司(40,000)
・立行司(50,000)

具体的にはこのような給料システムになっています。

行司が着ている艶やかな衣装の裏には

このような階級の違いによる

衣装代の上下が存在している訳です。

なお、行司各によって着用できるものに差があるそうです。

この他に手当が支給されるそうですが、

こちらも相撲協会の理事長の判断によるので、

金額ははっきりしていないのが現状です。

行司の軍配や衣装について解説!

行司の中で最も階級が高いのは

「立行司
(たてぎょうじ)」と言われる階級です。

立行司には式守伊之助と木村庄之助の二人が務めています。

この行司階級によって、

軍配や衣装が変わってくるのですが

基本的には、「軍配」「烏帽子(えぼうし)」「直垂(ひたたれ)」を着用し、

階級によって他の衣装は持ち物が変わってきます。

<立行司の場合>

立行司は式守伊之助と木村庄之助では、

それぞれ衣装や軍配が違ってきますが、

最も華やかである点は変わりありません。

軍配も代々受け継がれてきたものを使用したり、

印籠の他に「短刀」を携えています。

違いは房の色で、式守伊之助が「紫と白」で

木村庄之助が「総紫」となっています。

短刀を携えている意味は、

もしも行司軍配お差し違いがあったら切腹する覚悟があるという

意味を持っています。

それくらいの気持ちで行司を務めているという意味なのです。

もちろん、人間ですから差し違えもありますし切腹もしませんが

あくまでも覚悟の現れで、短刀を持っているのです。

<三役格>

三役格は、立行司とほとんど同じですが

短刀は携えていません。

房の色は「赤色(朱色)」となっています。

<幕内格・十両格>

この階級は草履は履けませんが、

足袋の着用が出来ます。

幕内格の房の色が「紅白」で、

十両格では「青と白」になっています。

<幕下格・三段目格・序二段格・序ノ口格の場合>
基本的な衣装や軍配の他には、

この階級らは草履や足袋を着用することが出来ません。

素足で土俵に上がって行司を務めています。

房の色は「黒色」または「青色」に限定されています。

行司の仕事内容は

相撲における、勝敗ではなく取り組みの有利、
不利を判定するのが仕事です。

結果として勝敗を決めることになりますが、

見間違い(差し違い)が起きた場合は、

取り組みの是非は物言いなどで

審判が最終的に決定権を持っています。

ですから、行司さんの仕事としては

勝敗の判断をするだけです。

結局最終の勝敗を決定するのは

審判が最終的に決定権を持っているのです。

相撲の初期の頃は、行司刺し違えの時は、

切腹を命ぜられていました。

現在では、この様な判断は採用されていませんが

現実的には、

行司に向いている人・適性について

行司に向いているのは、大相撲が好きで、

その伝統を受け継ぎたいという気持ちの強い人に適しています。

相撲部屋は大家族のような雰囲気で、

行司も幕下格になるまでには

若い力士たちとも大部屋で一緒に生活するのです。

部屋の雑用をこなしながら相撲の歴史などの勉強をしますので、

自由な時間がほとんどないのが現状なのです。

階級の差に厳しく、自分より年齢が低くても

階級が上の行司や力士には従うことが求められます。

こうした大相撲の伝統を担っていくには、

大相撲の世界そのものが好きでなければ長続きしないのです。

行司も出世すると、熱心な相撲ファンから所作や態度を

厳しい目で見られる様になります。

行司は裏方ですので、謙虚で控えめな態度が

求められると同時に、所作の美しさも求められるのです。

行司に興味があり、その在り方について研究熱心な人が

適正と考えられます。




●行司の現状と将来性・今後の見通しについて

大相撲は、日本古来の奉納相撲を起源とし、日本の国技とされています。

現在のような興行は、江戸時代初期から続いていますが、

現在の大相撲界は外国人力士の活躍が目立ち、

若い人たちの相撲離れが進んでいる傾向にあります。

新弟子検査の応募者も年々減少しているように、

行司になりたい人も減っている傾向にあります。

将来の人気が不安視される中で、

大相撲の伝統を守っていくには、

力士はもちろん、行司などの裏方にも使命感に燃えた

人材が必要になっています。

現在の感覚からいえば、

反発を招きそうな慣習やしきたりも多々あるのですが、

それも含めて大相撲が大好きという人たちが

相撲界を盛り上げてくれる事を期待します。


大相撲の行司はどんな仕事をするの?階級や資格等のついて解説

大相撲の行司さんは、一見派手な様に見えますが、
実際には大変な仕事をこなさなければ成らないのです。
では、どんな仕事をしているのかやその他に行っている仕事等を
詳しく紹介します。

「行司」とは

日本の国技である大相撲の世界で、大相撲の取組を
スムーズに進行させることは一番大切な仕事ですが
実際には単に大相撲の取組の勝敗を決めるだけではなく
その他に多岐に亘った仕事も消化しなくてはならないのです。

行司の仕事内容

土俵上で、仕切りが制限時間いっぱいになれば「時間です」!と声をかけ
(制限時間とは両力士が土俵に上がった時に一定の時間が定められています)

土俵上で力士が組み合った両力士の動きが止まった時には「発気よい」
声で両力士の戦意を盛り立て

力士が技をかけても勝負がついていない時には
未だ勝負が進行中の場合には、「残った」などの声をかけ、
両力士の勝敗の進行役としての役目を果たすのです。

勝負が決まった時には、勝った力士に軍配を挙げるのですが、

行司はあくまでも、進行役なので勝敗を決める
最終権限はありません。

しかしながら、完璧に勝負が決まった際には、
勝敗を決定できるのですが

勝負の行方が微妙な時等は、「物言い」と言って
土俵の脇にいる審判員から勝敗についての
意見が出されるのです。

その場合には審判員が土俵上で協議し、
判定が下される場合があります。

その場合には勝負の結果が行司の判断した
勝敗が覆る場合が有るのです。

もし、行司の勝敗の結果が覆った場合には、
行司の汚点として記録されるのです。

行司になるには

行司になる条件について説明します。

行司になるには、一口で言うと大変なハードルを
超えなくては成りません。

大相撲とは、日本の伝統を維持しなければ成らないので
厳しいハードルを越えなくてはならないのが現状です。

行司になる資格としては、

義務教育修了した19歳までの男に限られています。

残念ながら伝統的に行司は、女性はなれないのです。

行司になるには、特別な入門試験や資格試験はありませんが、
まず、大相撲の内容を理解するために、
どこかの相撲部屋から推薦していもらって、
日本相撲協会の審査を経る必要があるのです。

そのため、行司になりたい人が最初にすることは、
どこかの相撲部屋に入ることが必要になってきます。

実際どこかの部屋に入門するには、部屋のお知り合いの方に
相談する事から始めなければなりません。

どうしても部屋に紹介貰えなければならないのですが
直接部屋に相談しても、簡単には受け入れられないのが現状の様です。

しかしながら、ファンの方々などに相談するのも一つの方法です。

なぜ、このような方法をとっているかについてお話します。

その理由は
相撲部屋に入ると3年間は養成期間になります。
相撲部屋の若い力士たちと雑用をこなしながら、
相撲の歴史や勝敗の見極め方、発声の仕方、相撲字の筆遣いなどを
勉強しなければなりません。

その他にも、相撲の伝統を守るための基礎知識も学ばなければ
成りません。
この様な難関を超える生き甲斐がなければならないのです。

この様なき厳しい難関を突破しなければなりません。

行司に向いている人・適性について

行司に向いているのは、大相撲が大好きであり、
相撲の伝統を理解して、受け継ぎたいという気持ちの強い人でなければなりません

相撲部屋とは大家族のような雰囲気の中で、
行司も幕下格になるまでは若い力士たちとも大部屋で
一緒に生活しますので、その中に順応できなければなりません。

部屋の雑用をこなしながら相撲の基礎から歴史などの勉強を
しなければ成らないのです。

その様な訳で、自由な時間がほとんど確保できません。
本当に厳しいのですが、これから一生行司の仕事を続けるには
我慢しなければならないのです。

その他にも、階級差が厳しくて、階級の差に厳しく、自分より年齢が
低くても階級が上の行司や力士には従うことが求められます。

こうした大相撲の伝統を担っていくには、
大相撲の世界そのものが好きでなければ長続きしません。

この様な苦労をしても、熱心な相撲ファンから所作や態度に
厳しい批判が求められます。

行司は、あくまでも裏方としての仕事を熟さなくてはいけないので

行司の仕事を続けるには、本当に相撲を愛して、仕事の在り方を

研究していける人が向いているのです。

行司の給料・年収について

行司の給料は、月給制になっていますが、
この月給は日本相撲協会より支給されるのです。

給料は「本俸」と「衣装代」及び「手当」が合算して支給されます。

まず、本俸の基準額は以下の通りで、
詳細は、各人の能力・成績・勤務状況に応じて、
日本相撲協会の理事長が決定するのだそうです。

それぞれの行司格の基準額は以下のようになっています。

★序ノ口格行司(14,000~20,000円未満)
★序二段格行司(20,000~29,000円未満)
★三段目格行司(29,000~42,000円未満)
★幕下格行司 (42,000~100,000円未満)
★十枚目格行司(100,000~200,000円未満)
★幕内格行司 (200,000~360,000円未満)
★三役格行司 (360,000~400,000円未満)
★立行司   (400,000~500,000円未満)

※序ノ口格行司の本俸の金額は(14,000~20,000円未満)となっていますが
序ノ口格行司は相撲部屋に所属しているので、
衣食住に関しては皆と一緒に食べたりするので必要が有りませんが
プライベートで使える金額はほぼ必要ないのです。

衣装代
行司格に応じて衣装代も支給されます。

★幕下以下行司(20,000)
★十枚目格行司(25,000)
★幕内格行司(30,000)
★三役格行司(40,000)
・★立行司(50,000)

この他に手当が支給されるのですが、
こちらは「相撲協会の理事長」の判断によるので、
金額ははっきり決まっていないようです。

行司の装備品


★軍配は大相撲の行司が必ず手にもっています。

では、軍配はどんな役目を持っているのかを説明します。

力士の取り組みの勝敗を軍配で判断します。

行司はしっかりと取り組みを見定めて、
勝った力士を軍配にて示します。

時折、行司が勝利力士を軍配で示した後に、
土俵際のきわどい勝負の時には、土俵際で間近で取り組みを
審判していた勝負審判が、「行司軍配が違うのではないか」と
確認や決定をするために、確認や決定をするために審判4人が
集まり話し合うのです。
この様な行為を「物言い」とよんでいます。

勝負審判が話し合いが終わるとそれぞれ審判の席にもどり、
審判長がマイクを持ち「ただいまの取り組みについて説明をします。
行司軍配は○○にあがりましたが、・・・」と話し合った内容を伝え、
勝負結果をあらためて報告して勝負が確定します。

行司が示した軍配と審判が下した結果が違った場合を
「軍配差し違え」と言います。

ここで分かる事は、最終的な勝敗の結果の決定権は
行司ではなく審判にあるという事です。

その他に、軍配には取り組み前に力士が行う
「しきり」といわれる所作を行っている際に
「制限時間がいっぱいになった」ことを知らせる役目があります。

行司は相撲時間を正しく守るための進行を助ける仕事を行うのです。

軍配はこの様な仕事を進行させるのに必要な道具なのです。

脇差

脇差は行事が勝敗の判断を誤った場合には、
切腹して責任をとりますという覚悟を意味しているのです。

立行司は行司の最高位である以上、
ほとんどが横綱や大関の勝負を判断することになるので、
その勝敗の判断は命がけで判断しなければいけないのです。

それほど重要な役目をもっていますので責任は非常に重大です。
その時には、切腹して責任を取る覚悟で土俵に上がっています。

あきらかな差し違えをした場合には
「進退」つまり退職届を相撲協会の理事長に提出するのが
暗黙の了解になっています。

行司がかぶっているいる帽子について。

行司がかぶっている帽子について解説します。

行司がかぶっている黒い帽子は「鳥帽子(えぼし)」と言います。

大相撲での行司が身に付ける烏帽子は、
階級に関係なく全ての行司が身に付けると決められているのですが、
実はあご紐の色は階級によって違うのです。

階級の高い順で紹介しますと、
立行司は紫色、
三役行司は朱色、
幕内行司は赤色、
十両格行司は青色、
幕下格以下はすべて黒もしくは青色と定められています。

そして、かぶる事になる烏帽子のあご紐と、
以下で解説する軍配にぶら下げる房の紐の色

同じである決まりがあります。

行司の服装について

行司装束の画像

行司の服装は「行司装束」です。
白足袋がはけるの行司は「十両格行司」という階級からつけられます。

この次の幕内格行司というランクでも、
途中までの行司は白足袋だけです。
草履を履いても良いのは「横綱土俵入り」を
務める立行司と三役格行司という上位のランクの行司だけです。

また、この行司衣装の階級には、
「生地」まで異なります。

十両格以上の行司は、夏は涼しい「麻」の生地、
冬は厚地の「絹」なのですが、

幕下格以下の行司は年中「木綿」です。

この様に大相撲の世界では、あくまでも階級制を
重んじて、各種の装束が決められたいます。

大相撲の行司はどんな仕事をするの?階級や資格等のついて解説のまとめ

今回は、大相撲の行司はどんな仕事をするのか
行司の仕事の重要性について解説しました。
行司は勝敗を決めるのに、大変な責任があることを
解説しました。
また、行司の階級や資格及び報酬についても解説致しました。
その他、行司の装束などについても解説致しました。
如何でしたでしょうか
これからも大相撲に興味をもって頂き大いに大相撲を
楽しんで頂ければ幸甚です。


行司のなり方やランキングとは?給料や年収はどれ位なの?

行司は相撲の取組において土俵の取組の進行役であり

勝者を判定する重要な役割を担っているのですが
今回は、行司のなり方や行司の階級とランキング及び
行司の給料の細について調べてみました。

相撲ファンの皆さんは大体ご存知かも知れませんが
相撲を楽しく観戦する際の参考にして頂けたら幸甚です。

行司のなり方について

相撲を観戦していると行司は簡単になれるかと
早合点してしまいそうですが、
実際には、各課程を経て入門する必要が有るのです。




 

第一に健康面でのチェックなどで適格者と認められなければ
入門出来ないのです。

 

その他に、中卒以上の満19歳未満の男性という
年齢制限が設けられています。

 

志願手順としては、まず、相撲部屋に所属しなければなりません。

その為には、相撲部屋から行司会と相撲協会に
推薦してもらう必要が有るのです。

相撲協会に推薦して貰っても
行司の枠が定められていますので

相撲部屋の運営や収入源及び部屋の収入源と廃業した場合は?

定員に空きがなければ、審査を受け付けて貰えるのですが
ここで初めて、審査を申告して通過出来れば、
晴れて行司となれるのですが、

 

仮に相撲協会から行司として認められても、
初めの3年間は養成期間となり行事としての精進を
しなければ成らないのが現状です。

この間に、相撲部屋での雑用を熟しながら、
相撲の歴史や勝敗の見極め方を学び、

行司独特の発声や相撲文字などの修行に
励むことになります。

 

なかなか厳しい条件だなと思いませんか?

 

この様に初めて行事としての勉強と意気込みを
習得させられるのです。

 

行司の階級、ランクについて

 

行司にも階級やランク付けがあるのでしょうか?
行司には、力士と同じようなランクが存在します。

・序ノ口格
・序二段格
・三段目格
・幕下格
・十枚目格
・幕内格
・三役格
・立行司格式守伊之助
・立行司格木村庄之助

 

「立行司」格は2名と決まっているのですが、
各々の格の行司数には特に規定はありません。




 

(ただし、立行司格が空席の場合もあります)

しかし、行司は65歳定年制で定員が45名以内に、
かつ、十両格以上の定員が22名以内と決まっていますので、

いつでも誰でもなれるという訳にはいかないのです。

 

行司の給料について

行司って、どのくらいの給料を貰えるのでしょうか?

行司の給料は、月給制として決まっています。

その内容は

「本俸」と
「衣装代」
「手当」の3つが
支給されるシステムに定められています。

まず、本俸の基準額は以下の通りです。

詳細は、各人の能力・成績・勤務状況に応じて、

日本相撲協会の理事長が決定すると言われています。

それぞれの行司格の基準額は以下のようになっています。

・序ノ口格行司(14,000~20,000円未満)
・序二段格行司(20,000~29,000円未満)
・三段目格行司(29,000~42,000円未満)
・幕下格行司 (42,000~100,000円未満)
・十枚目格行司(100,000~200,000円未満)
・幕内格行司 (200,000~360,000円未満)
・三役格行司 (360,000~400,000円未満)
・立行司   (400,000~500,000円未満)

上記金額を見ていると

序の口格行司の基準額が1万4千円というのが、
気になりました!

基準額が1万4千円とは厳しい数字に感じました。
やはり高額をゲットするには上位を目指さないと
厳しいですね!

もっとも、行司は相撲部屋に所属していますので、
衣食住に関して困ることはないのですが、

プライベートで使える給料は1万4千円ですので
ほぼ無いと言っても過言ではない様な気がします。

また、行司格に応じて衣装代も支給されます。

・幕下以下行司(20,000)
・十枚目格行司(25,000)
・幕内格行司(30,000)
・三役格行司(40,000)
・立行司(50,000)

具体的にはこのような給料システムになっています。

行司が着ている艶やかな衣装の裏には
このような階級の違いによる
衣装代の上下が存在している訳ですね。

なお、行司各によって着用できるものに差があるそうです。

この他に手当が支給されるそうですが、
こちらも相撲協会の理事長の判断によるので、
金額ははっきりしていません。

行司の衣装について

土俵上の行司の衣装は序の口格から

立行司迄各々違った衣装が違っています。

その理由は上位行司の衣装によって

取組の重要性を表しているのです。

特に上位格の行司の衣装は冠から足の先まで

華やかな衣装に成っている事に気が付かれると思いますが

これらの衣装を個人で負担して揃えたのでは、当然負担が多くなり

とても賄割れません。

では、どうして揃えるかについてい話ししたいと思います。

実は、これらの衣装や装束は

タニマチの皆さんや後援会の皆さんから寄贈される場合が殆どです。

特に化粧まわし等を見ているとその中のどこかに寄贈された先の記述が

存在しますので、かっく人してみてっください。

編集後記

今回は、行司さんのランキング及び行司のなり方や給料などについて

調べてみました。

行司さんは力士と比べてみると、どちらかと言うと隠れた役者みたいな

感じがしました。

行司になる為の苦労やしたずみの生活を地道に積み重ねて上位の行司になるまでには

大変な苦労の生活が待っています。

長い積み重ねの結果、楽しい行司生活を謳歌して頂いて、相撲ファンの

皆さんを楽しませて頂きたいと思います。