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小結の語源や人数、昇進条件とは!給料や年収について、解説

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相撲の地位には小結というものが存在します。

この小結というのは
一体はどのような番付なのでしょうか。

この記事では、

・「小結」という言葉の語源について
・小結には人数制限といったものがあるのか
・前頭の力士が小結に昇進するための条件
・小結の力士がもらえる給料、年収はどれ位なのか

この4点について解説していきます。

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大相撲の番付「小結」の語源とは?

三役の一つで、本場所の優勝争いにも
絡むことが度々ある小結の地位です。

今回は、何故「小結」と表現するのかについて解説します。

然し、残念ながら小結という言葉の由来は、はっきりしていません。

諸説ある中で、有名な説等には、

小結より上位に位置する関脇や大関が
それぞれ1人ずつしかいないので、
取り組みがない場合に
その次の番付の力士が
結びの一番をとったことでの由来するというものです。

それが「小口の結び」だったことが、
小結という言葉の語源になったと言われています。

他には、「小口の結び」という意味の言葉から
派生したという説もあります。

小口の結びは小口で始まり、
結びが終わりを意味しています。

相撲では小結、関脇、大関の試合を総称して
「結びの三番」と表現しますが、

その始めに行う地位を
「小結」と呼ぶようになった説も存在しています。

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小結には人数制限があるの?

東西それぞれに1人が存在している小結ですが、
実際に人数制限は明文化されているのかを解説します。

小結は最低でも、
東西で1人ずつ、いる必要がありますが、
それ以外の小結の人数制限については
特に明文化はされていません。

実際、過去には14回も
一度に4人の小結が
番付として発表された事もありました。

少なくともどちらかに1名はいるので、
東西合わせて0名になることはないんです。

反対に上限はなく、
もし実力に見合う力士がいれば
5人でも10人でもなることは可能なのです。

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とは言え、最近では公傷制度がなくなった事もあり、
東西に1人ずつなのが原則になっているようです。

小結への昇進条件とは

前頭の力士が小結に昇進するには
一体どのような条件があるのかを解説します。

前頭の力士が小結へ昇進するには、

すぐ下の番付である前頭のトップか

あるいは、それに近い地位で勝ち越すことが
必須条件となっています。

また、「幕内」と呼ばれる関脇、小結、前頭の位置の中で
上位に位置し、大きく勝ち越すことで昇進することが可能になります。

しかし反対に、小結になれたとしても
負け越せば前頭以下に陥落する可能性もあります。

小結は、少なくとも、
東西どちらかに1人いなければならないので、

最初に述べた条件をクリアした力士がいなければ、

それ以下の成績でも昇進できることがあります。

小結の年収や月給はどれ位?

小結の力士が月にもらえる給料ですが、

基本給と手当を合わせると

120万から150万円ほどと言われます。

この額に12をかけた額を年収とすると、

1500万円〜1800万円とかなるので、

結構高額ですね。

力士はこれ以外にも報奨金などが入るため、
実際の年収は2000万円を超す金額になります。

1回の取組で勝つだけでも報奨金がもらえますし、
懸賞金も入りますから、
強い力士ほど収入も多いわけですね。

小結についてのまとめ

小結の語源ははっきりしておらず、
大関や関脇の取組が無かった時に
小結の地位に相当する力士が
結びの一番を取った事に由来する説や、

三役の取組の総称である「結びの三番」を
一番始めに行う地位であるという説など
幾つかの説があるようです。

小結は最低でも東西1人は必要であり、
最近はこの状態が続いている傾向にありますが、
実際は人数制限といったものはなく、
過去に4人の小結がいた事例が14もあります。

また、前頭の力士が小結に昇進するには、
前頭筆頭か、それに近い地位で勝ち越す事が
その必須条件となっています。

そして小結が月に貰える給料は150万ほどで、
これに報奨金や三賞などを含めると、
その年収は2000万円に達する事もあります。

しかし、小結の言葉の由来が定かではないのに、
皆が使っている言葉になっているのが
興味深く感じます。

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